60歳からのピアノ♪

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Archive2020年11月 1/1

ピアニストの手を折るなんて……!

パリにお嬢さんが住んでいるというシニア生徒さんが、こう、おっしゃいました。「娘が、『数ヵ月だけ、日本に帰る』と言うので、断ったの!重症化しやすい老夫婦2人暮らしの家に、戻って来られてもねぇ~……」今のフランスの感染状況を考えると……お気持ち、分かります。白人による黒人への暴行が、注目されています。「Black Lives Matter」そのお嬢さんによると、黒人はなんと、自分より弱い黄色人種に対して暴行するのだそうです...

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秋風の、ヴィオロンのため息の……

レッスンのない午後、秋を感じに、お散歩。 「秋に、やってみたいこと」の一つに、「枯葉の下で、詩を読む」がありました。早速、ここで…… 秋風の ヴィオロンの 節ながき すすり泣き …… ヴェルレーヌの詩が、心に染みます。この詩の最後は、こうです。私は 風に煽られ あちらこちら流されていく まるで秋の枯葉のごとく「枯葉」をフランス語ではla feuill morteと言い、死んだ(morte)葉っぱ(la feuill) という意味だとか...

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「歓喜タイム」が「換気タイム」になったコンサートだけれど……

・「 『うまく弾けますように……』と、お星さまにお願いしてはいたのですが、どうなることか。『星に願いを』を弾きます」・「昨日は私のお誕生日。孫家族が『愛のあいさつ』に来てくれて連泊したので、練習が…。それでは、『愛のあいさつ』を弾きます」 (^^♪・「先日、心臓の点検に行ったら、『緊張はいけません』と言われました。弾いている途中、どうなりますか……」(会場爆笑)60歳からのピアノコンサート‐第77回での、演奏前...

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他の先生に、生徒さんをご紹介

「シニアの生徒さんでも、経験者なら、教えられそうな気がしますが、まったくの初心者は、どう教えていいものか自信ありません」と、おっしゃる先生は多いです。ええ、確かに、シニア世代であっても「経験者」でしたら、「普通のピアノの先生」でも教えられるかもしれません。「経験者」だけでなく、「まだ50代の生徒さん」「飛びぬけて筋が良い60歳以上」も、何とかなるかと思います。そのようなことから、「ごく普通」の「60歳以...

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オンラインのセミナー

本当に、申し訳けなかった。。。。お待たせしてしまって……ああ、お許しください。(反省)毎年4月に“プロフェッショナル講師養成セミナー”を開講していました。でも……「2020年は、東京オリンピックのため、秋に開講となります」とお伝えしてありました。ところが、予想もしなかったコロナ感染拡大で、オリンピックは中止され、外出自粛。個人・グループレッスン・講座などの模擬レッスンも体験する実践的セミナーなので、対面でや...

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