Archive2021年10月 1/3
赤裸々にされた「シニアピアノの真実」

シニアの方がピアノをずっと続け、楽しい日々を過ごして欲しい……研究会の先生方は皆、そう願っています。ではいったい、何がシニアにピアノを続けさせているのでしょう? その答えがわかれば、より良い指導につながるはず……と、調査することになりました。まず先生方全員で、実践から感じることを書き出して「仮説」をたて、それらを基に質問項目を作り、アンケート調査を実施。 その集計結果を分析すると……「エッ? そうだったん...
- -
- -
天才、お馬鹿、金持ち・貧乏……100年後は、宇宙のチリ

どんなに恥ずかしいことがあっても、どんなに悲惨な失敗をしても、どんなに金品や栄光を手にできたとしても……100年たてば、誰でも、単なる宇宙のチリ。息子の高校の講演会で、講師(河合塾の先生だったかと)から聞いた言葉ですが、ずっと印象に残っています。100年後は宇宙のチリなのだから、自分の魂のまま、本当にやりたいことを存分に究め、何か一つでも、世のためになることを……。きっと、講師の先生は、そんなことを、言いた...
- -
- -
消したい過去 ~私の場合~

自分の「消したい過去」って、ありますか? 私は沢山……(1) 指導法講座でお話をさせて頂いた時、終了後に、楽器店スタッフや受講された先生方とランチへ。和室ですが、掘りごたつのように足を出せてラク♪皆で食事と会話を楽しみ、最後に全員で記念写真♪後日、スタッフさんが写真画像が送ってくださったのですが、それを見て、赤面!!私が太っているため、気づかぬうちにタイトスカートがツツツッと上がってきていて、太もも(お尻...
- -
- -
「ショパンコンクール入賞者」と「シニア生徒さん」

昨日、ショパンコンクールのファイナル結果が発表されるとの朝6時頃にネットを見るも、やっと情報を得られたのは9時過ぎ。日本人2人が入賞(2位と4位)。ああ……色々な想いが頭をめぐります。・日本人のピアノ水準は高い……という想い。・入賞のお二人は、海外の音楽院で学んでいるとのこと……やはり本場に行かないと難しいのかなぁという思い。そして、「久野久さん」のエピソードが頭に浮かんできました。大正時代、久野さんは、...
- -
- -
還暦前に博論出すぞっ!

年賀状や暑中見舞いを、大勢が出す時期をわざとズラして送ってくださるK子さん。かしこいですね!何枚もが同時に配達されてくる時期だと、1回読んで終わり。でも、時期をずらして1通だけ届く。すると、頂いた感激は大きく、何度も読み返しては、彼女の顔を思い浮かべ、楽しみます♪今年の文面には、末のお子さんが大学生になった。と同時に、自分も大学院生になった。と書いてあって、ビックリ!末の子が大学院に入ると同時に、自分...
- -
- -