60歳からのピアノ♪

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Archive2023年02月 1/2

「暗譜での演奏」と「読譜しての演奏」……傾向

コンサートでの「ソロ演奏」は、原則、暗譜です。もちろん、シニア生徒さんも。でも『ロンドンデリーの歌』は、左手が超難しいので、「この曲だけは、楽譜を見てもいいですよ」とお伝えしてありました。本日は、60歳からのコンサート第85回。いつも暗譜で弾いていた生徒さんが、楽譜を見て弾くと…………いつもの演奏と違っていました。では、「暗譜奏」と「読譜奏」の傾向(プラス面・マイナス面)について、気づいたことを書いておき...

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桜をもとめて・・・・・

12月からずっと寒さが続き、そろそろ春が恋しくなります。その気持ちを見透かしたように、この時期、「さくら味」とかパッケージが「さくら」の商品が。先日も、近所の無印良品に「さくら」系を発見して、買ってしまった愚かな消費者。 牛乳に入れると、淡いピンク色になり、さくらの香りがする桜ラテ。アイス……アッ、さくら餅の味!でもやっぱり、本物のさくら餅にはかなわない。と、「さくら餅」を買いに行きました。 うーん、い...

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シニアの「体験レッスン」におすすめの教材☆

カルチャーセンターなどには、「体験レッスン」というものがあります。「こんな難しいレッスン、私には無理だった。しまった!!」と、後で後悔しないですむので、生徒にとってありがたいものです。先生にとっても、「怖いレッスンではありません。ゆっくり・優しく・楽しいレッスンですよ」とお伝えできる、よい機会です。でも……ゆっくり・優しく・楽しく進めたとしても、「達成感」も感じていただきたい。そして、「自分にも弾け...

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演奏する曲を「熟成」させる

「『弾けるようになったばかりの曲』ではなく、『前に習って半年位たった曲』を弾き合い会では弾きたいのですが……」シニア生徒さんから、そのような希望が出ました。理由を伺うと……・弾けるようになったばかりの曲は、暗譜が飛んでしまうんです。・でも、弾けるようになってから半年位たった曲というのは、ちゃんと暗譜で弾けるんです。確かに、それは理論からも言えます。・覚えてから時間がたっている記憶(長期記憶)は、なかな...

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シニアレッスンの工夫や知恵を「シェア」しあう

本日は、第18回日本シニアピアノ教育研究会(オンライン)。内容をご紹介いたしましょう。教材研究:『趣味で楽しむピアノ・レッスン レパートリー』より“さくら貝の歌”“ムーンリバー”の指導ポイントなど 事例発表:『シニアピアノ 個人レッスンから見えてきたこと』アニメーションも使ったなかなか凝ったパワーポイント。そして、前回よりずっと落ち着いて話され、すごく聞き取りやすいプレゼンでした。内容が充実していて、素...

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