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進化しない方が、嬉しい ~ピアノ教室の悩み~

絵画や手芸は、あとに何か物が残ります。
でも音楽は、すぐに消えてなくなります。

音を聴けるのは、その一瞬だけ。

その、たった一瞬のために、私たちは膨大な時間をかけている……
と思うと、空しくなります。


いえいえ、「録音」という手があります。フッフッフ…
録画」すれは、音だけでなく映像も♪

・自分の演奏を録音すると……とても良い勉強に。
・自分のレッスン風景を録画すると……指導の反省点が沢山!
・晴れの舞台・発表会での演奏を撮れば……良い記念

というわけで、
ピアノ教室には、沢山の録音データ・録画データが残っています。


ただ……困った問題が。
規格がどんどん変わったのです。

今は、音を録音するとき、
ICレコーダーのSDカード。
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ですが、以前は、MDレコーダーのMiniDisk。
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その前は、カセットレコーダーのカセット。
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もっと前は、テープレコーダーという機械を使っていました。


録画も、
最初は、撮影機に8mmテープを入れて撮り、
映写機」というものを回して、暗い部屋で見ていました。
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やがて、SONYハンディカム8が出ると……
飛びつきました。
カセットを入れるだけでこんな手軽に撮れるなんて…画期的! 
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それが壊れて次に使ったのは……もっと小さいカセットでした。
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今は……こんな小さなマイクロSDカード
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その他、VHS・Betaとか、フロッピー・CD・USBメモリ……等など。


今、過去のデータを再生するには、次の方法しかありません。
①同じハードを再購入
  (でも、もう売っていない)
変換サービスに出す
  (でも、1本がけっこう高額)

ああ……機械が「進化する」のは、有難いことです。
でも、「進化しない」でずっと同じ規格が続く方が、もっと有難い。

……膨大なデータを前に、つい、そんな風に思ってしまいました。


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