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吉と出たか? 凶と出たか? 結果は……

フォームやテクニックなど基礎練習のプリントを、シニア生徒さんにお渡しして、
……凶とでるか吉とでるか?

と、思っていましたが、先週のレッスンで結果がでました。

【習ってから2年目を過ぎたグループ】
私:「ではまず、フォームの再確認で、先日お渡ししたプリントから弾きましょう」

生徒A:「プリント、置いてきちゃった~」 
(私:ガクッ!)
重要なものと思わず、練習も持参もしなかったのでしょうか。。

持ってきた生徒B:「1回だけ弾いてみました。
でも弾けたので、1回で辞めました

私:「フォームを意識して余裕で弾けるようにと、易しい楽譜なので、
『弾けたか?』『弾けないか?』ではないのですよ。
野球選手が練習前に必ずする「ランニング」のようなもの。
すべての演奏が良くなる基礎力をつける練習です。
毎回の練習前に必ずやると、演奏も良くなるかと……」
と言うと、「はい」と言っていましたが、やはりハノン的な練習はやらないでしょうか?
さてさて、次回はどうなることでしょう?


【習って10年近くになるグループ】
私:「先に、基礎練習をしましょう。
  前回お渡ししたプリントを出してください」

生徒A:「これ、すっごく大事ですね!
   もっと早くやりたかったなぁ。。。」

ううっ、そのように言っていただけるとは……プリント作成の苦労が報われた気がしました。
そして、もっと早く渡してあげればよかった……と、反省の気持ちも。


不思議なのは、2つのグループの反応があまりに違うことです。
何に起因するのでしょう?

・一方は、まだ2年くらいしかたっていなく、色々な曲をもっともっと弾いてみたい時期。

・他方は、習ってから年数がたっていて、すでに色々な曲を経験している。
でも、そのプロセスで自分に足りないものや困難を感じていたのかもしれません。
だから、基礎の大切さがわかったのでしょうか?

習ってからの継続期間によって、受け取り方が変わってくるのか?
あるいは、個々のピアノを習う目的向き合い方価値観などによるのでしょうか?

(「性別」「年齢」「継続期間」などでシニア生徒さんの特徴を分析したお茶大修論を、おもむろに出して読み返してみる)
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……「何に起因するのか?」は、次回のレッスン、いえ、もっと先でわかるのでしょう。
楽しみ♪

同時に、私は「どんな工夫をすれば、生徒さんが楽しくテクニックや基礎の練習をできるか?」を考えていかなければ……